SONY 3D BRAVIA を体験!SONY make.beleive dot parkにて(六本木ヒルズ)

昨日まで六本木ヒルズで開催されていた、
SONY make.believe dot park」に最終日駆け込みで行ってまいりました。
SONY make.believe公式サイト
http://www.sony.co.jp/united/makedotbelieve/dotpark.html






このイベントのメインは、【3D】です。


六本木ヒルズのアリーナに3D live会場、
ヒルサイド2Fに3D BRAVIAと乗り物形式の3Dゲーム機、
ウェストウォーク南にソニー・エリクソン製のXperiaコーナー。


3月に思う存分Xperiaに触れたので今回はスルー。


このイベントのメイン会場とされている3D live会場。
入る前に無料で3Dカメラが配られておりました。

私がいた時間には DOMINO という若い女性ユニットが歌とダンスで盛り上げておりました。
DOMINO公式サイト
http://www.domino3.com/


ステージのバックに大きな画面があり、
会場に数台ある3Dカメラで撮影される映像をリアルタイムで3D上映。
屋外ということと、パネルの質のせいで日光やライトが反射、
さらに色彩表現が薄いのであまり3Dを感じることはできませんでした。
live自体は盛り上がっていましたが、3Dとしては残念な感じのメイン会場でした。
会場が撮影禁止だったので、写真撮れず・・・
↓CNETさんのこちらのページの写真がわかりやすいと思います。
http://japan.cnet.com/image/l/story_image/2041/20413803/03.jpg





さて、私の中でメインの【3D BRAVIA
http://www.sony.jp/bravia/technology/3d/index.html


こちらも残念ながら撮影禁止。
3D BRAVIAを使って3種類4ブースの体感コーナーがありました。
「3D映画(アニメ)」「3Dゲーム」が1ブースずつ、
「3Dスポーツ&ドキュメンタリー」が2ブース。
3D BRAVIAでは「フレームシーケンシャル表示方式」を採用。
フルハイビジョンで撮影された右目用、左目用の映像を交互に再生。
その映像表示と同期し、交互にレンズを開閉する「アクティブシャッターメガネ」で見る、というもの。
メガネの右レンズの右側にスイッチがある模様。電源オンの間、チカチカと緑ランプが点滅していました。



【3D映画 試聴】
知らない外国アニメでしたが、
画面はLEDバックライトがかなり効いていて明るく、色彩が綺麗に表現されており、
3D感もなかなかの出来映え。立体感に奥行があります。
しかし、どうしてもシャッターの開閉によりチカチカした感じが若干残っていました。
まわりがもう少し暗いと良かったのかもしれません。
惜しい!
ここが改善されればかなり良いと思いました。



【3Dスポーツ&ドキュメンタリー 試聴】
まずは3Dドキュメンタリーから。
北海道旭山動物園で撮影された映像でした。
これがとても良かった!!!
実際に存在する映像が3Dで再現され、
色も綺麗で、動物たちがまるで目の前にいるかのような感覚に包まれました!
これです、欲しかった体感は☆
つい手を伸ばしたくなる感じですね。
奥行、立体感、なかなかの迫力で、これなら欲しいな、と思えるレベル。
来た甲斐がありました。


3Dスポーツは、サッカーの映像でしたが、
撮影カメラの性能が低いのでしょう、ほとんど立体感を感じませんでした。
これはがっかり。





会場にあった3D BRAVIAは60型で一番大きいタイプ。
それでもやはり、もっと大きければいいな、と思ってしまいました。
映画「アバターIMAX 3D版)」のあの体感からはもはや離れることができません。


でも、このレベルの3Dを自宅で見ることができるなら欲しいですね〜。
オープン価格ですが、40型が28万円前後、60型が58万円前後、だそうで、
ん〜、手が届きません(笑)。


先日体感してきたパナソニックの3D VIERAより断然出来が良かったです、3D BRAVIA
3D VIERAは画面が暗いのが致命的であるように感じます。
色彩の鮮明さに欠けてしまい、映像が生きてこないのです。
3D BRAVIAは明るく綺麗なので、正直、こんなに違うものか、と驚きました。
3D BRAVIAのちらつきの改善に期待!


早く安価になってほしいものです。