調整が施された【 IS03 】タッチ＆トライレポート

android

今月上旬にレポートしたシャープ製android 【 IS03 】。
http://d.hatena.ne.jp/h-gocchi/20101008/p1


昨日の10月28日にタッチ操作などの調整が入った、とのことで、早速KDDI デザイニングスタジオへ触りにいってきました。




まずは私のIS01と記念撮影。
このIS01はSIMなし。ドコモ iモードメールがしっかりと使用できるIMoNiというアプリを入れてます。




タッチパネルの操作性を中心にIS03をしばらく触ってみましたが、誤動作がなくなり、滑らかに安定して動くようになりました。
マルチタッチも極めて良好、スクロールも非常に速い。
良い感じです。
これで市場に投入する準備が整った感じですね。
ほっと一安心！
IS06よりはサクサク感が劣りますが、通常使用にしっかり耐えうる状態になりました。
良かったです。



IS01をじっくり使うようになってから改めてIS03に触れてみたわけですが、その上で感じたのは、


●ベースはIS01と一緒、
●『独自UI・ハードウェアキー/ソフトウェアキー・端末の形態』のバランスや統合性においてIS01はとても良く調和しているが、IS03は少々ちぐはぐな印象が残る、


ということです。
惜しいっ。
全部入りの難しさもあると思います。後継機にさらに期待したいところ。



しかしながら、今回の調整で操作感がぐっと向上したのは確かで、
日本定番機能がほしい人にとって、良い端末です。
予約が随分入っているそうで、やはり待っていた方が多いようですね。





最後に、おまけ。

紅葉が水面に浮かぶ、有名なライブ壁紙にしてみました。