SONY Tablet S2のコールドモックを作ってわかったこと

いま一番欲しい端末、と言っても過言でなないSONY Tablet S2。
↓以前発表された内容についてはこちらをご参照ください。
SONY Tablet S1、S2を発表!』
http://d.hatena.ne.jp/h-gocchi/20110427/p1




早くこの端末を体感したい・・・そんな思いが強くなってきたので、自分でコールドモックを作ることにしました。
具体的なサイズなどはまだ発表されておりませんので、5.5インチ画面を基準にして、写真を見ておおよその比率から寸法を計算。



完成しました。


IS01との比較


本体の短辺(縦)はIS01とほぼ同じくらいと思われます。長辺(横)は、3cmくらい長くなります。
画面サイズは5.5インチ(対角線13.97cm)なので、5インチ(対角線12.7cm)のIS01よりひとまわり大きいです。

上の写真だとわかりづらいかもしれませんが、高さが一番高いところではIS01より少し高くなりそうです。しかし、楕円形の緩やかな丸みが、厚みをそれほど感じなくさせています。

また、この写真のように、低部は平らになっているので、テーブルに置いたときしっかり安定します。コールドモックではそれも再現してあります。



S2のソフトウェアキーボードは、IS01のハードウェアキーボードより横幅が少しだけ小さくなりそう。

ここで氣がついたのですが、まず、普通に持つと上の写真のようになります(撮影の都合上片手ですが、両手で持っているものとして考えてください)。この持ち方だと、親指が画面中央まで届かず、画面中央部での入力やタッチ操作が困難です。そこで・・・

このように、4本指の付け根あたりに端末の端がくるように両手で持てば、親指が楽々中央まで届くようになります。これでいけます!!(笑)



開けばひとつの大画面としても2画面としても利用可能、

閉じれば非常にコンパクト、片手でしっかり握ることができます。氣軽に、スッとポケットや鞄に忍ばせて持ち歩けます。緩やかな楕円型がとても手になじみ、非常に持ちやすい。そして、触れるとこの丸みが何とも心地よく、つい触りたくなります。なぜ二つ折りなのか、なぜ楕円型なのか、合点がいきました。


このように触れてみて、改めて、非常に良く考え練られたデザインだと感じました。形、大きさ、感触など、とてもバランス良くできています。あとは重さがどうかですね。
実機登場がさらに楽しみになりました。


7インチハニカムタブレットは早くて8月、9月には各社出してくる模様。このS2も秋以降発売ということで、同じ時期に出てくる可能性もあります。片面5.5インチ、全面で7.2インチなので、5インチと7インチのハイスペック端末がほしい私にはジャストフィット。待ち遠しいですね。アメリカなど海外での発売が先行するようであれば、輸入も検討。これは必ず購入します。