Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ レポート
10月2日(木)夜、渋谷ヒカリエで開催された「Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ アンバサダーミーティング」に参加してまいりました。
レポート第一弾、商品解説の模様は↓こちらをご覧くださいませ。
http://d.hatena.ne.jp/h-gocchi/20141006/p1
今回はレポート第二弾、タッチアンドトライでの模様をお伝えいたします。
驚いたことに、Xperia Z3 Tablet Compactが展示されていました!おそらくコールドモックと思われます。
ピンぼけしてしまいました・・・
非常に薄く、軽い!片手でとても握りやすい。Z2 Tabletでも感じたことですが、まるで電子ペーパー端末のような軽さです。すでに来月手元に届くことになっています。ますます楽しみになってきました。
白も黒も背面はマット調で、指紋がつきにくく、すべりにくい。
ホールへ移動。
非常に広いホールでした。
この形でホール内に何箇所も展示されており、自由に触ることができました。参加者100名でしたが、十分余裕がある台数でした。
大注目のカッパー(Copper)。
実際に見てみないと色合いがどんなかわかりづらいのではないか、と感じ、これを見るために参加したようなものでした。とても素晴らしい色で、どんどん心奪われていきました。静かなる麗しさを放っています。素敵です。
もうひとつ、氣になるシルバーグリーン。
メタル感に溢れるグリーンは初めて目にしました。とても繊細で、瑞々しさがあります。
かっこいい・・・
ロック画面
ホーム画面 1
ホーム画面 2
ホーム画面 3
ホーム画面 4
ホーム画面 5
アプリ一覧 1
アプリ一覧 2
残念ながらもう一ページを撮り損ねてしまいました。
クイック設定ツール
モデル番号 401SO
外見ではグローバル版と変わらずまったくわかりませんが、これを見てようやくSBM版だと判明します。
イースターエッグ
オーディオ
ヘッドフォンを本体につなげ、ハイレゾ出力を体感。
非常にクリアで、繊細な音まで聴こえます。広がりも良い。スマホもここまできたか、と思いました。
ここで、オーディオ担当の桜井さんに質問してみました。
(私)「スマートフォンでここまでの音を実現しました。しかし、単体のWalkmanでは、まだXperiaには搭載されていないデジタルアンプのS-Master HXがあります。Xperiaにはなぜ搭載しないのでしょう?アンプはサウンドにとって重要な要素のひとつ。搭載予定はあるのか、それともWalkmanとの棲み分けでできないのか・・・どうなのでしょうか。」
(桜井さん)ドキッとした様子で、『これはとても良い質問ですね・・・』『実情を詳しくは説明できないのですが、広報を呼ぼうか、くらいのところではありますが・・・』『実際、(社内で)そういった(搭載すべきかという)議論はあります。』
(私)「単体Walkmanとの棲み分けは、XperiaにS-Masterを搭載しても可能だと思うんですよね。」「小型軽量、バッテリー持続時間、Aシリーズなどではandroidではない専用独自OS、多様なデザイン、形、バリエーション。音だけを純粋に楽しめる。」「スマホをもっていても、iPhoneを持っていても、さらに単体Walkmanを使っている人を結構見かけます。」
(桜井さん)『そうなんですよね・・・なかなかこれが・・・お察しいただければと思います・・・』
(私)「やはりそういうこと(大人の事情)ですよね・・・」
(桜井さん)『逆にこちらからも質問したいのですが、S-Masterがあるのと無いのとでは、やはり違いを感じますか?』
(私)「S-Masterが登場したのがWalkman Xシリーズが出てきたころだと思いますが、実際にこの耳で聴いたときの衝撃は今も忘れることができません。非常に感動したものです。Walkmanでここまでの音が実現できるようになったのか、と鳥肌が立ちました。いまは当時よりもっと進化していますし、それがXperiaにも搭載されたら、非常に強いものになると思います。」
(桜井さん)『そうだったのですね。わかりました。ありがとうございます。』
(私)「いえいえこちらこそありがとうございます!次に搭載されることを期待しています♪」
とても楽しい会話ができました。改めて、桜井さん、ありがとうございました。本当に、S-MasterのXperiaへの搭載を願っております。
Z3で写真を撮ってみました。
ちょっとわかりづらいですね。いま考えると、自前のmicroSDカードを挿して撮れば良かったなと反省。
オートフォーカスが滑らかで速い、操作レスポンス良し、シャッターの反応がとても良く、写真が美しい。いま使っているのがZ1であるため余計ですが、大きな違いを感じました。これだけでZ3がほしくなりました。Z3を買う、そう決心した瞬間でした。
動画撮影もためしたところ、非常に安定した映像が撮れました。
暗所撮影のための部屋も用意されていたのですが、時間がなくそちらへは行けませんでした。
Z3 Compact
緑の共演。
赤というより、朱色に近いようです。
あっという間に時間が過ぎて終了時間が迫っており、十分に比較動画を見ることができませんでしたが、インテリジェントアクティブモードで撮影された動画は、動きながらの撮影でも安定して滑らかな映像になっていました。すごいです。
すでにグローバル版を購入した方のレポートでは、バッテリー持続時間はなかなかのものである、とのこと。Z3の主軸のひとつとして開発したそうなので、とても期待がもてます。
現在Z1を使っているので、Z3は買おうとは考えていましたが、来年になって安くなってからでもいい、という程度でした。今回Z3を実際に触れてみて、極まってきたXperiaを体感し、早く買わずにはいられなくなりました。そしてCopper!去年くらいからスマホにあまり興味がなくなってきていたのですが、久しぶりに胸が熱くなりました。au版を機種変かMNPのどちらかで買います!