秋の端末買い替え祭り☆

 毎年恒例になっている、秋の端末買い替え。
 多くのメーカーがこの時期に新機種を出してくるため、どうしても買い替え時が重なります。

 到着順にざっとご紹介。



スマートフォン
Xperia Z3 au版 SOL26 Copper


 先日のタッチ&トライで体感し、購入決定していたものです。
http://d.hatena.ne.jp/h-gocchi/20141007/p1
 予約し、即購入。
 今年の春からZ1 SOL23を使っていたのですが、それの機種変更にて。

・例によって、auアプリはほとんどアンインストールあるいは無効化。
・開発者オンにして開発者向けオプションを有効化、アニメーション機能をOFF。
・噂通り、バッテリーもち具合がとても良好。充電はだいたい二日に一度で済みます。画面オフのスリープ状態のときにほとんど充電が減らないことが非常に効いているように見受けられます。
Walkman NW-A17との兼ね合いで、今後NAS関連はZ3で聴くことになります。
・カメラ、使い心地が良くなって嬉しい限り。
・滑らか安定動作、Copper色で高級感あり、満足度高し。所有欲を満たしてくれます。



Walkman&イヤホン>
NW-A17 & XBA-A3

 Walkmanは、Walkman Zからの買い替えとなります。NW-A17(64GB)をソニーオンラインストアで予約購入。
 ハイレゾ音源だとあっというまに残容量が減りそうだと考え、64GBのA17に。さらに、microSDが使えるありがたさ、大容量SDをこれから買います。
 ハイレゾ対応イヤホンは実際に聴き比べてから決めようと考え、銀座ソニービルへ。

 XBA-Z5、XBA-A3、XBA-A2を並べ、じっくり聴き比べました。
 ソニーのいうところの、ハイレゾで再現する空氣感。その場で聴いている音をその場の雰囲氣とともに、というニュアンス。自然なる音。やはりXBA-Z5はそこに一番近い音でした。XBA-A3は多少濃淡つけている感じですが、自然さはある程度保っていました。多少高音の広がりに物足りなさを感じますが、クリアさがカバーしてくれます。XBA-A2は、高音良好、ドンシャリ感あり。A2でも何度も試聴しましたが、すぐに私の選択肢からは外れました。
 正直なところ、とてもZ5がほしいわけです。涎が出ます。格が違う。しかし、流石に6万を超えた価格を氣軽に出すことはできず、WalkmanがA17であることとのバランスも考え、A3に決定。何度も何度も聴き比べ、A3のコストパフォーマンスの高さに惹かれました。
 その場でお買い上げ。





 ハイブリッドイヤーピース(サイズ各種)、ケース付。


 開けてびっくりしたのですが、付属のケースの中に替えのリモコン付きケーブルと、シリコンイヤーピース、イヤーハンガーなどが入っていました。付属品が充実しています。

 A17はシルバーを選びました。その理由のひとつが、この色の組み合わせです。↓

 このA17は非androidで、ネット接続なし。Walkman独自OS。よって、NAS系はXperia Z3に一任することにしました。

 この独自OSは、Walkman X時代に何年も使っていたので、とても懐かしい氣分になりました。そして、非タッチパネル、その分ハードキーを搭載。これが使い勝手を上げてくれています。特に問題なく滑らかな使い心地。

 NW-A17+XBA-A3でハイレゾ音源を聴いてみたところ、自然かつ迫力と臨場感のあるかっこいい音を奏でてくれました。鳥肌もの。良い買い物をした、としみじみ感じました。

 まだハイレゾ音源をあまりもっていないので、徐々に増やしていかねばなりません。市場のコンテンツがどんどん増えていくことにも期待。でも、DSEE HX搭載で非ハイレゾ音源でも同等の音にしてくれるので、それも楽しみなところです。
 これで、喫茶店Walkman聴きながらの作業がさらに捗るようになります☆



Kindle
Kindle Voyage wi-fi&3G版

 これまで初代Kindle Paperwhitewi-fi版)を使ってきましたが、最上位機種登場で買い替えとなりました。






 薄く軽く、縦横がコンパクトになっています。


 起動




 最初からアカウントが登録されているのは従来通りのKindle仕様。


 美しい。そして明るい。動きが速い。
 両サイドにページ送りのセンサーキーがついているのですが、それがまた快適さを高めています。
 解像度アップ、明るさアップ、素早くなった動作、薄型軽量化、センサーキー搭載・・・それらがつながって、読書を高級な楽しみへと進化させているなと感じます。ますます読むのが楽しくなります。



タブレット
Xperia Z3 Tablet Compact 32GB wi-fi版 ホワイト



Xperia Z Ultraとの比較


 起動
 片手で非常に握りやすく持ちやすい。Z Ultraよりさらに薄く、電子ペーパー端末並みの軽さ。手に持っているだけで楽しくなります。

 同じ8インチの、ASUS VivoTab Note 8との比較。

 8インチクラスタブレット、三役揃い踏み。
 左から、iPad mini 2、Z3 Tablet Compact、Vivotab Note 8。充実感。

 届いたばかりでまだまだこれから本格的に使っていくところですが、動作滑らかで安定、画面は1920×1200で非常に綺麗で見やすく、一覧性が高まり素晴らしいです。音はハイレゾ対応ですが、Z3よりは音質下回る印象。このZ3 Tablet Compactでもバッテリーもちが良い感触。コンパクトでサイズ感絶妙なZ Ultraでも使うことを減らしてしまいそうなほど、よく動いてくれて表示が見やすく快適です。
 Kindleを読むにもその力を発揮。




 見やすく読みやすい。薄いし軽いし、本当に電子ペーパー端末のような氣がしてきます。





 足早ではありましたが、今年の大きな動きはこのくらいになりそうです。年内最後にカメラを買うかどうか、といったところです。
 あとは、そろそろパソコンを買い替えていきたいと考えています。Mac miniMacbook Air、そしてChromebox。Windowsは基本的にMacでVMwearなどで使っていこうかと。ただ唯一、いま注目しているのは、VAIO Tablet PCです。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1410/08/news041.html
 すでにプロトタイプが披露されているもので、来春発売となるかどうか。でも、かなり高価になることが予想され、悩ましいところではあります。

 以上、いまのところこのような状況であります。